刺し身たんぽぽについて調べてみました。
刺し身たんぽぽとは一体何なのか?
刺身の盛り合わせに添えられている食菊(食用菊)の通称。花の大きさからタンポポと誤認されやすい。菊には殺菌作用があり、かつ見た目の彩りや香りも添える。さらに刺身のツマとして食べられる。近年では形骸化しつつある。 - weblio辞書より引用 -
なるほど、実際にはたんぽぽでは無いのですね。勉強になります。
あと、食べれるものとは知りませんでした。むしろ、あんな花花しいものを食べる人はいるのだろうか?
いつから刺し身たんぽぽは誕生したのか?
奈良時代に、日本で現在でも食用菊として栽培されている「延命楽(もってのほか・カキノモト)」が中国から伝来した[2]。 - wikipediaより引用 -
そんな1000年以上前から刺し身たんぽぽはあったのですね・・・しゅごい。
食用としては、江戸時代から民間で食されるようになったとされており[4]、1695年に記された『本朝食鑑』に「甘菊」の記述が見られる[5]。 - wikipediaより引用 -
実際に食されるようになったのは結構最近なのですね。
刺し身のツマとして用いられるようになった経緯についても深掘りしたかったのですが、検索しても見つからず。インターネットの敗北です。
刺し身たんぽぽの効用とは?
刺し身にたんぽぽが入っている理由としては「殺菌作用・彩り」の2点のようですね。
このたんぽぽ自体には発ガン効果の抑制・コレステロールの低下・中性脂肪を低下させる効果があるそうです。めちゃくちゃ有能やんけ。
刺し身たんぽぽの危険性
ただ、こんな刺し身たんぽぽですがキク科のアレルギーを持つ方にとっては食すのに危険性が伴います。
食べる時には自分がアレルギーを持っていないか気を付けましょう。
また、刺し身たんぽぽという単語を真に受けて、その辺に生えてるたんぽぽを生で食べないようにしましょう。普通に汚いですからね。
刺し身たんぽぽについて完全に理解した
年始から刺し身たんぽぽの話題で溢れていたので、完全に理解するために色々と調べてみましたがどうだったでしょうか?
こういう単語はしっかり調べた上で、きちんと使える大人になりましょうね!