生涯未熟

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プログラミングをちょこちょこと。

SRE Kaigi 2026を開催しました

1/31に無事SRE Kaigi 2026を開催しました。

2026.srekaigi.net

ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました! 2回目の開催ということで、前回来られた方に「また来たけどこんなもんか〜」とガッカリされないよう今回も色々と準備しました✌ 結果、当日は皆さんに楽しんで頂けていた様子が垣間見えたので、良かった〜と一人安堵してました。

そんなこんなで、主催の目線から色々振り返ってみたいと思います。

Challenge SRE !

「Challenge SRE !」はSRE Kaigi 2026のテーマで、これは昨今のAIという荒波がやってきたことがキッカケで生まれました。この荒波によって、IT業界に関わるほとんどの人が働き方を改めなければいけないレベルの変革が起き、現在進行系で進化に合わせて日々の情報のキャッチアップをし、それに適応させていくことが必須となってきました。こういった流れをポジティブに捉え、「よりSREが前進するきっかけになる!」という思いから"Challenge"を冠したテーマをつけさせていただきました。
勿論、AIだけに限らず、様々な乗り越えるべき壁を乗り越えた・乗り越えようと"Challenge"しているという話を聞きたかったという側面もありました。何にせよチャレンジした話が聞きたかったわけです。

このテーマは言わずもがな、今回のプロポーザル審査でも判断軸の一つとして使いました。そういえば、「プロポーザル サポートガイド」なるものを今回初めて用意してみたのですが、皆さん使っていただけましたかね?

srekaigi.notion.site

これはCfPについて何かしらサポートをしたいと思いつつも、「プロポーザルの書き方勉強会ってあるけど、遠方の方だと参加出来ないし不公平感生んじゃうよなぁ・・・」と悩んでいたのですが、以前からCfP要項ページで参考ページとして差し込んでいたDroidKaigiさんの「プロポーザルのすゝめ」を見返していて、そうだこれをSRE Kaigiにアジャストしたものを作ればいいのか!と今回サポートガイドを作る流れとなったわけです。

medium.com

サポートガイドも回を重ねる毎にリファイン出来たら良いなとは思っているので、もし「ここが分かりにくかった!」などがあればぜひ @syossan27 までご指摘お送りください🙇

プロポーザル

そんなプロポーザルですが、今回も多くの方から応募いただき本当に感謝しかありません。総数としては前回の57件を上回る67件!有り難し🙏
数だけでなく、質も素晴らしいものばかりで最終的な採択の決定稿を出すまで多くの葛藤がありました。皆様の熱のこもったプロポーザルの詳細文を何度も読み返したりしましたが、素晴らしいプロポーザルばかりで審査中は思い悩む日々を過ごしておりました。

徐々に件数が増えてきているので、次回は100件とかいくのかな?ワクワク。

スポンサー

今回も多くの企業様にご協賛いただきました。改めまして、この場を借りて感謝申し上げます。
スポンサー様なくしてはカンファレンスの開催はありません。そのようなスポンサー様に対して何か新しい取り組みをご用意することができないだろうか?と無い頭を20回転ほどさせまして、「初めてスポンサーブースを出すような企業様のご負担を少しでも減らしたい」という気持ちから、テックパネル・リクルートポップの2つが生まれました。 自社技術を説明する用のボードと、一口求人のような「こういうSREsを求めてます!」といったA4スタンドの2種なのですが、数社様でご利用いただきました。0社だったら泣くところでした。

当日は各社スポンサーブースが前回を超えるほどの盛り上がりとなっており、非常に喜ばしい結果となりました!🔥

コンテンツ

前回を踏襲しながら様々なコンテンツをご用意しました。屋台・指圧・SRE入門書・クロークなどなど・・・お楽しみいただけましたでしょうか?
屋台は今回も恐ろしく人気でしたね。前回を踏まえ、かなりの数をご用意させていただきましたが、パパっと完売に。高めの予想を更に超えられてしまいました。あとは前回に大きく余らせてしまったお弁当の失敗を振り返って「そんなに屋台が人気ならお昼ご飯も屋台で!」と舵を切りましたが、これも在庫の捌け方を見るに成功と言えるのかなという結果になりました。

指圧は休憩ルームで座る場所を大きく取るために、ホワイエに移動させたうえでテントが用意できるとのことだったので、先方が普段野外フェスなどでやっているスタイルで揃えていただきました。ガイコツくんに法被を着せていただいたのもグッドでした👍️

SRE入門書は、わかばちゃんと学ぶシリーズで有名な湊川あいさんをお迎えして、かなり豪華に作らせていただきました。前回のアンケートでの「SREがわからない状態で参加したが、あんまりわからなかった」という回答をキッカケに誕生しましたが、これだけは絶対に実現するぞ!と意気込んでいたので形にできて本当に嬉しかったです。
また、ぜひSREを広めるためにも技術書典や技書博などで頒布を予定しておりますのでよろしくお願いいたします🙇

クロークもアンケートから生まれた施策でした。やはり冬場は厚手の服など荷物が増えるので、クロークがほしいというご意見はご尤も。叶えられるなら叶えたいというところに会場から「ちょうど出来るようになったよ」という神の一声を頂いたので、なんとか実現することができました。
結果、かなりの方に利用していただいていたようで、こちらもやってよかった〜〜〜

ただ、惜しむらくは懇親会のケータリングの量でした。こちらは事情がございまして、今回会場側が新たに提携することとなったケータリング業者を利用することになったのですが、ほぼほぼ前回と同じ量を発注しており、前回がかなりの量を余らすことになったので量についてはそこまで心配しておりませんでした。
ところがどっこい、蓋を開いてみたらかなり量が少なかったですね・・・これについては会場側からも謝罪いただきましたが、会場側としても初めての発注でしたのでどうしてもコントロールしづらいところだったのかもしれません。次善策を講じていればよかったのかもしれませんが、色々と対応後手に回ってしまいました。申し訳ございません。次回への反省点として、心に堅く書き留めておきます。

法被

スタッフ着を法被にしましたが、屋台も伴って祭り感が凄かったですね。祭りだなぁと思いつつ、休憩ルーム眺めてました。
これはそもそものキッカケとしては雑談チャンネルでの会話でした。

そして、KomeKaigiでBuriKaigiのスタッフやられている方が着られていたBuriKaigi法被をお見かけして、「おぉ、やっぱり法被って目立って分かりやすくていいなぁ」ということで制作を本格的に始めました。当日着てみた感想としては、どんな服でも邪魔にならない感じで羽織れるしスタッフ着としては良いかもしれないですね、チョト タカイケド...

オンライン配信

「遠方から来たくても来れないという方もいるかもだし、ホールだけでもオンライン配信したいなぁ」ということで、前回に引き続きEMTEC様のお力をお借りしてオンライン配信させていただきました。結果として、オンラインチケットに364名もお申込いただきました。本当にありがとうございます。
実現するかはまだ未知ですが、遠方から来られる方に対して何か補助できたらいいなぁと思ったりしています。

学生支援

学生の方に対しても何かしらの施策をしたい!ということで、学生支援と銘打ちまして学生の方へ交通費・宿泊費をご支援しようという運びになりました。一般社団法人クラウドネイティブイノベーターズ協会様の力をお借りしまして、実現させることができまして実際にどのくらいの学生の方からの応募があるのかドキドキしてましたが、なんと8名もご応募いただき飛び跳ねるくらい喜びました。
学生の方にもぜひSREを知って触れていただきたいので、次回もぜひ実現したいですね!

おわりに

と、色々書いていくとキリがないのでこのあたりで・・・
改めて、参加者・スポンサー・登壇者・スタッフの皆さんありがとうございました!カンファレンスは皆が楽しむためのお祭りだと思っているので、楽しんでいただけたなら幸いです🙏
次回も楽しんでいただけるように今回も書き連ねた反省ノートを見直しながら、皆さんからのアンケート回答というご意見をもとに来年に向けてまた精進していきたいと思います。

では次はSRE Kaigi 2027でお会いいたしましょう👋

2025年の振り返り

2025年振り返り

2025年も気付けばもう大晦日ですね、早い。今年は例年よりもかなり濃密に駆け抜けた年でした。 例年のごとく、今年も振り返っていきましょう。

1月

1月末には念願のSRE Kaigi 2025を開催いたしました。ご来場いただきました全ての方に感謝申し上げます。

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ここに至るまでには多大な努力とコアスタッフを始めとしたさまざまな方のご協力がありました。本当にいずれかが欠けても成功しなかったことでしょう。

実際に開催まで体験してみて気付いたこととしては、主催者やスタッフは人生の貴重な時間を懸けてカンファレンスというものを作り上げています。 機会があればいいので、もしご自身が参加したカンファレンスの主催者やスタッフにお会いしたらぜひ『ありがとう』『お疲れ様でした』の一言だけでも声をかけてあげましょう。カンファレンスを運営する人にとってその声が次回開催に向けての大きな力になるのです。

2月

さて怒涛の1月の後の休息の2月でした!・・・といきたいところでしたが、ちょうど家を購入して、そちらのオプション工事の段取りであったり、引越しの準備など2月も休まる日がありませんでした。今ではすっかり終の住処をせっせと愛でております。 個人的には他人が出す物音が非常に煩わしく感じる神経質なタチでして、戸建てにすることによってその悩みから解放されたのが本当に嬉しく感じられました。よくいるエンジニアの皆さんのように高級取りでもないので、やっと買えた小さなお家ですが慎ましやかに楽しく暮らしています。

3月

3月はそんなお家のこんな記事を書きました。

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書いたはいいのですが、実際に運用してみると2階から1階へ降りる間に帰ってしまう宅配業者の方が本当に一部ですがいらっしゃって、やはりインターホンを2階でも受け取れるようにしないといけないなーと思案中でございます。

あとは、Road to SRE NEXT@仙台にも行かせていただきました。Road to SRE NEXTはちょこちょこ行かせていただいているのですが、懇親会がめちゃくちゃメインなのでぜひ行ってみてください!地の物を食べつつ、SRE話に花を咲かせるのは本当に良い体験ですよ。

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4月

yabaibuki.devさんに久々に登壇。「監視 やばい」って話しましたけど、なんか色んな人に見られましたね。はてブもいっぱいついたみたいですが、なんか怖くて見てません。50を超えたらブコメは見ない、これ常識

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5月

5月は初っ端からココナラさんとMIXIとで合同勉強会を開きました!ココナラのゆーたさんと「合同勉強会やりたいね〜」と言っていたのがやっと念願叶いました、イェイ✌

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あとはAEONさんが開催されていた「シネマ de LT会」にも登壇しました。いやー、映画館で登壇するなんて本当に夢のような体験が出来たのは最高でした!

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また、このあたりから本格的にAIが仕事に組み込まれていきましたね。この時はCopilotをキャッキャと遊んでいましたが、今では自分がチームへのClaude Codeの契約を各部署と調整して導入して、ほぼほぼClaude Codeで仕事が完結しています。すごいぜAI

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6月

技術書典に初参加!めっちゃ楽しい体験ができました。行ったことないけどコミケとかもこんな感じなのかね? 記事内にもありますが振り返ってみると6年前にGo関連の本に寄稿したことがあるくらいなので、自分でも本を作ってみるのが面白いかなーと思って、今SRE Kaigiで配布する本をせっせと作ってます。

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SRE Magazineも一周年迎えてました!🎉 徐々に寄稿いただける人も減りつつある中で、どうやったら皆さんに価値ある情報をお届けできるか?を考えつつやっております。 とはいえ、一人でやっていくのも物悲しさがあるので、そろそろ一緒に編集やってもらう人を募集するかも? また、「SREをはじめよう」の中でもSRE Magazineを取り上げていただき、本当に飛び上がるほど嬉しかったです!

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7月

7月、SRE NEXTの季節。ということで今年もSRE NEXTに参加してきました。

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毎年のことながら、高クオリティで開催されていて凄いな〜と思いつつ、参考になるところはSRE Kaigiでも反映していこうと観察しております。あとはDress Codeにお勤めの昔なじみのぷーじさんとお会いできたり、恒例のゆるSRE勉強会メンバーで写真も撮ったり。

あとはTechRAMEN 2025にお伺いしたのも7月でした。

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有難いことに登壇の機会をいただけまして、旭川にSREをお届けしてきました。

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8月

とあるところでの反省をもとにVPC設計を考えたり。 お仕事でYouTube Data APIをいじったり。

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今でも引き続き参加させていただいている町田.pmに初めて参加させていただいた8月でもありました。 もくもく作業するのに最高な会なので、お近くの方はぜひ行きましょう!

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SREコネクトという一般社団法人を建てたのも8月でしたね。勢いで建てたので、これから色々やっていくぞ!という感じなのですがまだ色々模索中ではあります。ただ、せっかく建てたのでそのまま放置って感じにはしないよう意味ある団体として活動していこうと思います。

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9月

9月も色々と予定をズッポシ入れました。 まずは大吉祥寺.pm

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これは本当に素晴らしい体験させていただきました。SRE Kaigiとして協賛させていただいたことを改めて感謝いたします。 magnoliaさん、また飲みに行きましょう!

次は、Platform Engineering Kaigi! こちらは正直採択されると思っておらず、採択されたときはめちゃくちゃ嬉しかったです。久々の大舞台ということで改めてPlatform Engineeringとは何か?自分はその中で何ができたのか?を見つめ直す良い機会になりました。

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10月

新しく生まれたSREコミュニティ「Tamachi.sre」に参加しました!SREの輪が広がっていくのは本当に良いですね。

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またまた、町田.pmにもお伺いさせていただきました。わいわい。

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10月末に開催されたObservability Conference Tokyo 2025コアスタッフとして関わらせていただきました。 盛り上がるカンファレンスになって良かった〜。来年はやる・・・のかな?

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11月

11月は新潟に飛んでKomeKaigi!SRE Kaigiのコアスタッフ2名がプロポーザル採択されて、応援という意味も込めて参加しました。 ノベルティ(?)としてもらった新潟のお米が本当に美味しかったです!

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あとはSRE界隈が激震した「SREの知識地図」が発売されましたね!本当に良書でした。皆、買いましょう。

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CloudNative Days、今年も参加させていただきました!いつもながらに豪勢で、ありがたいことに声をかけていただける機会もあり楽しかったです! 終わりには裏で進行していたクラウドネイティブ会議が発表できて良かったです。来年5月、頑張るぞー!

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12月

ついにラストの12月! MIXI DEVELOPERS Advent Calendar 2025に寄稿したり。

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町田.pmの忘年会に参加させていただいたり。

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そういえばありそうで無かったな〜と「IT系勉強会 会場まとめ」を作ってみたり。

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技術イベント・カンファレンス運営のノウハウ Advent Calendar 2025」の「吉祥寺.pmについての25個の小さな話、またはMagnolia.Kの雑記 Advent Calendar 2025」にも投稿してみたり。

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今年も最後まで色々とやらせていただきました!

まとめ

というわけで、振り返ってみると例年に比べてかなり濃密な1年になりました。今年これだけ活動できたのは、SRE Kaigiのコアスタッフの方々のご助力のおかげでした。様々なタスクを手伝っていただき本当にありがとうございました!来月のSRE Kaigi 本番も頑張りましょうね!💪

また、今年は様々な方と縁を持つ年でもありました。自分の記憶力が本当にポンコツで、もしかしたらお話したのに自分が覚えていないことがあるかもですがそういう時は頭をぶっ叩いてもらえると思い出す可能性があるので遠慮なく!

来年も良い年にしましょう〜〜〜

SRE Kaigiはなぜ大吉祥寺.pmにスポンサーするに至ったか?

吉祥寺.pmについての25個の小さな話、またはMagnolia.Kの雑記 Advent Calendar 2025の25日目の記事になります。

adventar.org

なんか最終日だけ空いてたので埋めることにしました。埋めようとして気付いたのですが、もしかして最終日をMagnoliaさんに記事書いてもらうために皆さん空けていたのでは・・・?と思ったりしましたが、遠慮の塊みたいで気持ち悪いの埋めちゃいます。

吉祥寺.pmとの関わり

吉祥寺.pm自体に参加したことはなかったのですが、「なんか面白そうなイベントあるな〜〜〜」とずっと思っていたものの「Perlのイベントなんでしょ?Perl知らんしな〜〜〜」という印象を引きずりながら盛り上がっている様を眺めていました。
しかし、2024年の大吉祥寺.pmの時にイベント概要を覗いて「あ、Perlという制限はないのか」と気付くに至りました。遅い。

で、去年の大吉祥寺.pmはちょっと行くことが叶わなかったので、次回こそは!という気持ちを1年引きずっておりました。

ちなみにmagnoliaさん自体はかなり前からフォローしてたのですが、最初の絡みを探したら訳分からなくて笑っちゃいました。

スポンサーという手があったか

そんなこんなで大吉祥寺.pm 2025が開催されるということで、調べてみるとなんとスポンサー募集もやってるではないですか!

普通に参加者として参戦する予定だったのですが、ちょうどSRE Kaigiの認知を向上させたいと思っていた矢先だったので、これ幸いとスポンサーとして申し込むことにしました。

さて、ここでなんでスポンサーとして申し込んだの?って話ですが、2つ理由がありまして「参加者の多様さ」「登壇枠というアピールの場」が決め手でした。

参加者の多様さ

協賛するにあたって、2024年の大吉祥寺.pmの参加者を眺めていたですが、本当に種々様々な方が参加されていますよね。例えば〇〇界隈、みたいなひとかたまりな方たちが集まっているのではなく、色んな界隈で見たことある人が集まっています。間口が広い!

大吉祥寺.pm - 参加者・申込者一覧 - connpass

で、この参加者の多様さが今回スポンサーをするに当たっての決め手ではありました。SRE Kaigiを何故やっているのか?というと、SRE界隈をより盛り上げるという面もありつつ、「SREってなんやねん」っていう方たちに少しでもSREのことを知っていただくという面もあるんですよね。そういった意味で、様々な界隈に対して「SREのコミュニティでこんなことやってるぜ!」と訴えかける良いきっかけになるなと。

登壇枠というアピールの場

で、そのアピールの場をいただける、というのも決め手の一つでした。300人近くの人たちの中の1名でもSREに興味を持っていただけたらなという淡い気持ちがありつつ、自分自身がそこまで大きな舞台で喋ったことがないので、経験を積みたいというお気持ちも少しばかりあったり・・・

話下手ではあるので、どこまでSREに対する気持ちが聞いていただいた方に届いたのかは謎ですが、非常によい経験になりました!300人に見られて喋る機会はなかなかないぞ!

参加して分かった吉祥寺.pmの魅力

吉祥寺.pmノービスな自分が言うのも烏滸がましいですが、magnoliaさんの魅力がイコール吉祥寺.pmの魅力に繋がっているのかなと思いました。
参加者の多様さという点がありましたが、これもmagnoliaさんの人望が様々な界隈で発揮されていて、それが波及しこれだけの人を集められているのかなという。

で、そのmagnoliaさんの魅力に少しでも触れるべく、大吉祥寺.pmの時に「落ち着いたら飲みに行きましょう!」と ~無理くり~ お誘いして、吉祥寺で飲むことに成功しました。
飲みの席では本当に様々な示唆を与えていただき、めちゃくちゃ貴重な体験ができました!magnoliaさん、良ければまた飲みに行きましょう🍻

皆さんも誘いましょう(ぇ

おわり

ということで、大吉祥寺.pmへスポンサーをしてみたというお話でした。次回の開催はあるのかはまだ未定だと思いますが、開催されましたら参加するのをオススメしますし、スポンサーできる方はスポンサーするのがオススメです!

素敵な体験をありがとう!吉祥寺.pm!🙌

カンファレンスのオーガナイザーをやったらメモ魔になった

技術イベント・カンファレンス運営のノウハウ Advent Calendar 2025ということで、21日目を担当いたします。

adventar.org

正直、イベント運営に関する真面目な部分のお話は皆さんがされていると思いますので、自分からは初めてオーガナイザーをやってみて習慣が身に付いたお話をしようかなと思います。

あんた誰かね?

しょっさんと申します。SRE Kaigiのオーガナイザーとして、SRE Kaigi 2025を開催しました。それ以外にも「ゆるSRE勉強会」の共同運営や、「SRE Magazine」の編集長をやっていたり、「Observability Conference Tokyo 2025」のコアスタッフもやったりしました。
なんかSREの界隈をチョロチョロしているおじさんという認識で大丈夫です。

メモ魔になった

元々自分はあんまりメモを取らない人間でした。「消えてしまった記憶は要らない記憶」をモットーにあまり記録を残さないという主義で、自分の写真を残すのも正直あまり好きではないというくらいです。

で、そんな人間がカンファレンス運営をやってメモ魔になってしまいました。それはなぜか?

答えは明白で

  • 「膨れ上がるタスクの管理」
  • 「溢れ出るアイデアの書き留め」

この2つをなんとかするためにもメモをしまくるしかない、という結論に至ったからです。

膨れ上がるタスクの管理

これは初回開催かつ、自分が様々なタスクを初回のうちに体験しておかないといけないという2つの理由が起因となっているもので、とにかく初回開催では「使い回せる何か」がないので全部一から用意しなくてはいけません。
ロードマップ、チーム構成、コンテンツの準備、果てはスポンサー様・登壇者様に送るメール文言に至るまで多種多様なものを0から生み出します。
そうなるとまぁとにかく手を動かさなきゃならん、となりますね?

あと、これは自分の中で「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」の精神が根付いているので、まずは自分が出来なきゃダメだよね?ということで、いろんなチームのタスクをグイグイやりました。
ちなみにAdobe illustratorもちょいちょい覚えましたし、Premiere Proでの動画編集もちびっと覚えました。SRE Kaigi 2025の公式サイトのデザインなど、結構デザイン周りも手を動かしました。

で、こんな色んなことをやってたらまぁタスクが爆発的に増えるんですわな。

タスクが爆発的に増えても漏れがないようにしなければ、ということでタスクが生まれたら即ObsidianのTODOリストにババっとメモる癖をつけました。

これはもう自分のズボラさが生んだアレなのですが、例えばGitHubのissueでタスクを管理するだとか、カンバンボードでタスクを管理するだとかが只管に苦手なので、こんくらいの雑さでパパッと管理できるのが楽だったんですよね。形式も好きに変えれるし。

というわけで、こんな感じでタスク管理のためにめっちゃメモってました。

溢れ出るアイデアの書き留め

で、どちらかといえばこっちがメインで、カンファレンスの初回開催は真っ白いキャンパスに好きに描けよって言われてるようなもので、もう本当に自分がこうしたい!と思ったことを実現できます。(リソースが許す限りは)
そうなってくると、「どうやったら参加者の方に楽しんでいただけて、スポンサー様・登壇者様にとっても喜んでもらえるカンファレンスにできるか?」のアイデアが無限に湧いてくるんですよ。

SRE Kaigi 2025の時のそういうアイデアを書き留めていたメモ帳見てたら、書いたり消したりで多分1万文字超すくらいの分量で書いてました。そのくらい「あれやったら面白そう!」「これやったら喜んでくれそう!」が溢れてきます。

さて、こういうアイデアってのはいつ何時降ってくるか分かりません。中国の故事に"三上"というのがございますが、「馬上」「枕上」「厠上」という3つのシチュエーションは考えに耽りやすく、アイデアが降ってきやすいと言われるもので、それぞれ「移動中」「寝る前」「トイレの時」のシチュエーションを指します。
自分は特に「移動中」「寝る前」が降ってきやすく、電車に乗っているときに敢えてスマホを見ずにボーっと景色を眺めていたり、寝る前にゴロゴロしていると「あ、これやると面白そう」ってのがめっちゃありました。で、そういう時にスマホからシュババッとメモれる環境があると良いんですな。

それが自分にとってObsidianでパパっとメモるという方法でした。これも本当に乱雑でもいいので書き留めておいて、日を空けてから「やっぱこれいいな」と思ったら採用、「いや、無理っしょ」となったら不採用、と書き足したり消したりの繰り返しができるように、公園の砂場遊びくらいの気楽な感じで思案の種にしていました。

こういう気軽さをメモに求めるのが自分にとって凄いフィットしたんですよね。

あとは、これは自分の性格に由来するものなのですが、考えているうちに別のことを考えて、その考えている時にまた別の考えが湧いてきて・・・という思考の連鎖が変に起こっちゃうので、いつでもバックトラックできるように考えを巡らせる時も逐一メモるようにしてました。
これをしとかないと「あれ?3巡前くらいに考えてたことってなんだっけ?」みたいな感じになっちゃうので。

メモ魔になった結果

そんなこんなで、Obsidianにモリモリと文字が積み上がるわけですが、少なくとも自分にとっては精神的な効果がめちゃくちゃありました。どういうことかというと、頭の中身をメモにある程度移しておくと「あれやったっけ?」「これって既に考えたっけ?」「なんでダメって思ったんだっけ?」というのが検索することですぐに分かって、モヤモヤすることや不安が少なくなったのが大きな理由です。

もう一つ、こういうのを残しておくとある種自分にとっての資産になるので、色々な場面で使うことができます。例えば、登壇する時の引き出しにしたりだとか、新しいアイデアを考える時の芽として使ったり。何がどう転じて有用性を発揮するか分からんので、メモって損なしだとは思ってます。

とりあえずメモってみよ

世の中には「メモの技術」みたいな某かはあると思いますが、まずはそんなものほっぽって自分の一番手に馴染みやすいスタイルを追求するのが良いと思います。考えに考えて結局やってみてダメでしたはかなりやる気が挫かれるので。そんなくらいなら、とりあえず形式は何でもいいのでメモってみるところから始めてみるのが良いと思います。

もし、意識的にやったことない人はやってみましょう💪

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IT系勉強会 会場まとめのスプシも作ったので、所属社がイベントスペースのお貸し出しとかしているところは書いてもらえると助かります!🙏

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「IT系勉強会 会場まとめ」というのを作ってみました

そういえば企業様が会場スペースを貸し出していたりするけれど、まとめとか無いよなぁと思ったのでガワだけ作ってみました。 誰でも編集できるようになっていますので、もし良ければ追加してみてください。

docs.google.com