とある日、会社で突然CIがぶっ壊れる事象が発生しました。
原因としてはk8sのmanifestsのチェックにkubeconformを使っているのですが、チェックするために利用されるデフォルトのschemaファイルが最近のコミットで変更が加わっていたためです。
github.com ※このissue見て気付いた
で、作者が「デフォルトで使われるschemaファイルは変更したので、k8sのバージョン指定すれば今まで通り使えるよ」という感じのことを仰られていたので、 -kubernetes-version
オプションを使ったら一安心・・・
で済めば良かったのですが、会社のCIではhelmを使っている関係上、GitHub Actionsのhelm-kubeconform-actionを利用していました。
helm-kubeconform-actionで -kubernetes-version
を実行するようにすればいいじゃんとなるところなんですが、actionのinputに該当する項目が無く・・・とほほ
という流れで久々にPRを投げることになりました。幸い、helm-kubeconform-actionはそこまで重いOSSではなかったので軽微修正となりましたが、久しぶりにOSS作者とやり取りして「ちゃんと作った人って生きてるんだな」と謎の再確認ができました。
また、ガッツリOSS活動やりたいな・・・