生涯未熟

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プログラミングをちょこちょこと。

cloud_sql_proxyをv1.15からバージョンアップさせたら大怪我した

cloud_sql_proxyをかませてCloud SQLへの接続を行っているのですが、v1.15からエイヤッでv1.28.1に上げたら事故ったので簡単にメモ。

何が起きた?

全てがこれに詰まってます。

github.com

で、このissueにも書いてあるような nc を使ったLivenessProveを行っていたのでまんまと撒いた環境全部落ちました・・・
cloud_sql_proxyがSIGTERMを受信して死んでたので、ムムッ!?と思いましたがまさかそこが原因とは🤔
「そんな変更加えるなら1.15->2.0にしろや!」って感じで怒ってらっしゃる方がいるように、マイナーバージョン上げるくらいなら大丈夫だろ〜と油断してたらやられました。

対策

health checkどうすっぺかな〜と探してたら、 -use_http_health_check オプションという便利なものを発見したのでこれを使うことに。

zenn.dev

これでなんとか通すことが出来ました。めでたしめでたし。