生涯未熟

プログラミングをちょこちょこと。

「Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門」はコンテナ初心者に最高の本だった

今回ありがたくも初心者枠として「Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門」のレビューをさせて頂きました!
著者のstormcat24さん、このような素晴らしい書籍に関わらせて頂きありがとうございます🙇

というわけで、本書をご恵贈頂きましたので初心者目線での感想を・・・

どんな本なの?

端的に言うと「知識0から本番環境でコンテナ運用出来るレベルまで引っ張ってくれる」という初心者にとっては神のような本です。

Dockerの歴史などの基礎知識から始まり、Dockerコンテナの操作の仕方、Docker Composeでの複数コンテナの協調動作。
Docker Swarmを使ったアプリケーションの構築、そして皆大好きKubernetesへ・・・ etc...
といった、なかなかボリューミーな構成なのですが、読者のwhyに関してとても丁寧な説明がされており、ボリュームを感じさせないほどスラスラと読むことが出来ました。

あと、とても多くの筆者のコラムが載っており、これがまた非常に良かったです。
初心者の方は是非全て読んで、本筋の知識+αを身に着けるといいかも。
個人的には「Dockerフレンドリなプロダクトばかりじゃない」のコラムをオススメしたいです。
このコラムの内容は是非、君の目で確かめてくれ!

嬉しかったところ

1つ目は、実際にサンプルアプリケーションをコンテナで構築していくスタイルだった、というところです。
文章のみの説明だと「りろんはしってる」状態になって、現場での活かし方があまり分からないという状況になってしまいがちですが、実践的な例をガンガン手を動かして構築していく進行なので、覚えたことを実戦投入しやすく感じました。

2つ目は、会社でコンテナ化を推進しているところなのですがオンプレミスということもあり、「EKSやGKEのようにポイッとk8s対応するのは難しいかなー」と思っていました。
しかし、本書でkubesprayを使ったオンプレミスでのk8sクラスタの構築方法も解説されていて「あっ、オンプレミスでも全然イケるんだ」と気付きになりました。この辺はあまりインターネット上に出てこないような情報だったので、とてもありがたかったです。

コンテナやっていこうな

コンテナ界隈は進化のスピードが早く、この本の内容ももしかしたら1年後には殆どの内容が陳腐化する、という状況も起こるかもしれません。
しかし今読むことで「現在における最新のコンテナ知識」を手に入れ、今後のコンテナ界隈を追従出来るという"楔"を打ち込むことが出来ます。
なので、「DockerとかKubernetsとかよく分からんから勉強するのは後でいいや」とか「インターネット上で色んな情報がアウトプットされていてどう学べばいいか分からない・・・」という人は是非本書で一歩ずつ正しいコンテナ知識を身に着けてみましょう!!

皆、コンテナやっていこうな!

さいごに

著者のstormcat24さんが「本書の裏テーマは、「この本を読めばAbemaTVや筆者の担当するFRESH LIVEやでやっていけるようになる」です。」と仰っていたように、実際の現場で使える知識が満載の本で、控えめに言っても最高でした!
「この本を片手に会社のコンテナ化をどんどん進めていくぞ!」という気持ちにもなれました。

あと、同じくレビューをやっていらっしゃったmponさんの感想が物凄く詳細に書かれていて凄いので、ここまで読んでくださった方は是非読んでみてください!

www.mpon.me