生涯未熟

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プログラミングをちょこちょこと。

ネットにおけるコピペの3タイプ

Togetterでまとめられていた「パクる人々」 - http://togetter.com/li/93713 を読んでコピペについて考えてみた。




これ読んでてふと思ったのが、ただ単にコピペする人でも3つのタイプに分けれるんじゃないかなと。

1つ目が「コピペすることによって新たな価値を創出するタイプ」

2つ目が「コピペを分かりにくくして、さも自分が生み出したかのように振舞うタイプ」

3つ目が「コピペを分かりにくくする術も用いず、単純にコピペするタイプ」


1つ目についての好例は「まとめブログ」だとか、この「Togetter」であったり。
ただコピペするだけではなく、それらに編集を施して利便性を上げるといった行為がこれに該当する。
このタイプは一部にギャーギャー言われるが、その実利用してる人は多いような。
編集技術が低ければ勿論3つ目に成り下がる。

2つ目は例えば大学生がレポート作りにwikipediaを使うような感じ。
さすがにwikipediaは有名過ぎるので安易に使う学生はいないと思うが、個人ブログなどで記述されている文言を使用している人は多いだろう。
これは「見つからないようにする・バレないようにする」という意識のもとで行われ、確かに用心深く行えばそうそうバレない。
なのでバレることが少ないし、騒ぎ立てるほどのレベルでもないことで行われることが多いだろう。

3つ目が一番問題なのだが、愚直にコピること。
レポートならwikipediaを使うレベル。
しかし、何かを論じる際に引用として用いるのはどちらかと言えば1のタイプに入るだろう。


例えば今回のこの出来事は完璧に3つ目に当てはまってしまうのではないだろうか。


えがい人が何を考えて、多少の改変を混じえて丸コピをしたのかは理解に苦しむが、私自身コピペについては特に叫弾出来ない。
何故ならWebにある文章は基本的に記述者がコピーの禁止を明記していない文にはコピペしても良いと考えているからだ。


話がそれたが最後に一言

「これはえがい」