LaravelにはLaravel Homesteadというvagrantを使った開発環境作成のサポートがあります。
今回はこれを使ってサクッと開発環境を作りましょう!
※環境としてはMacを使っているものとして進めていきますのでご注意を!
事前準備
まずは、日本語で翻訳されたLaravel Homesteadのページを見てみましょー
http://laravel4.kore1server.com/docs/42/homestead
基本的にはこのページ通りに沿って進めていきます。
書いてないこととして事前にローカルのプロジェクトのapp/storageをchmod -R 777しといてください!
vagrantとvirtualboxのインストール
vagrantは公式からパッケージをゲットしてきてインストールしましょー!
http://www.vagrantup.com/
virtualboxも同じく!
https://www.virtualbox.org/
ここではあまり特別なことはしません。
設定について
設定についてもLaravel Homesteadのページに書いてありますが、一応細かく書いていきますー
で、Homestead.yamlの中を以下のように設定
※デフォルトのままでよい部分は省きます
あとは/etc/hostsに以下を追加
で、変更後にvagrant upしましょー!
MySQLの設定
この仮想環境のMySQLはユーザにhomesteadが設定されています。
もし既にプロジェクトのdatabase.phpでユーザ名やパスワードを設定していて、
仮想環境のために設定を変更したくない!って場合は、
vagrant up後にvagrant sshで仮想環境にログインし、以下を実行して下さいー
これでOKです!
あとはhttp://homestead.app:8000にアクセスして画面が表示されれば完了です!
こんなに簡単に出来るなんて素晴らしい!