なんか自分のエンジニアとしての立ち居振る舞いあるかなーと振り返ってみたら、掲題の立ち居振る舞いが思い浮かんだので書く。
他人を見すぎるということ
TwitterなどSNSで他の技術者と繋がってるよーというエンジニアの方は多くいると思います。
他の技術者が「◯◯勉強会に行ってきました!とても勉強になった!」だとか「◯◯本を読んだ!これは良い!」とか色々投稿すると思いますが、それを見て「あぁ、俺はこの人達と比べるとなんて出来ないんだ・・・」と感じることがあるでしょう。
そこからモチベーションを失ったり、他の人がやってることに釣られて今本当にやるべきことを疎かにしてしまうということは大きな損失に繋がります。 (勿論、他の人が頑張ってる姿を見てモチベーションを保つ方もいるとは思いますが)
僕はそんなエンジニアの一人でした。
他のエンジニアさんが頑張ってる中、自分が遊びに行ったりしていると「こうやって他のエンジニアと差がつけられていくんだろうな・・・」とモチベーションが下がり、結果なんだかよく分からない焦りや不安というものを感じていました。
他人を気にしすぎていたが為の大きな損失を受けていたわけです。
考え方を変えてみた
モチベーションだだ下がりで毎日を過ごしていましたが、ある日を境に「これじゃいかん」と考え方を変えてみました。
他のエンジニアが何をやろうと自分には関係ない。自分が本当にやらないといけないことのみをがむしゃらにやろう、と。
その結果あってか半人前のエンジニアくらいにはなることが出来ましたし、面白いエンジニアの人達と関わることも出来ました。
今でもたまに「◯◯さんに比べて俺なんて・・・」と感じることはありますが、あまりそういった感情を翌日に持ち込まないようには努力していたりします。
あまりエンジニアリングと関係ない精神論の話になってしまいましたが、他人を気にしすぎてしまうエンジニアの方はまず他の意見を気にせずに、自分が面白いと思うことを追求してみるいいですよ。