Gitのコマンドリファレンスをしげしげと眺めてるしょっさんです。
今回はGitのbareリポジトリとnon-bareリポジトリについて。
リポジトリの種類
リポジトリには2種類の形があります。
これらは何かというと*ワーキングディレクトリを持つかどうか*という違いになっています。
・bareリポジトリ:ワーキングディレクトリを持たず、更新情報のみ持つ
・non-bareリポジトリ:ワーキングディレクトリを持つ
ちなみにワーキングディレクトリはファイルを持つディレクトリです。
普通にGitを使うときに大体見かけるのはnon-bareリポジトリですね。
またまたちなみにbareってどんな意味かというと以下の様な意味らしいです。
(衣類をつけていない)裸の,裸体の - weblio
ワーキングディレクトリを持たない裸のリポジトリって感じの意味ですね:-)
bareリポジトリの活用法
ここまで調べた時に思ったのが、「bareリポジトリって何に使うのか?」ということでした。
色々と調べてみるとこちらのサイト様がやっているように、non-bareリポジトリからbareリポジトリにpushするのをフックし何かするという活用法が主なようです。
gitで自動デプロイ環境構築(bare,hook) | たくのこ Web