生涯未熟

生涯未熟

プログラミングをちょこちょこと。

プログラムに夢中になる理由は如何に。

前に記事でプログラムに入れ込むようになった理由の中でゲームを理由に入る人は多いのか、という話をしました。
そのお話を少し掘り下げてみようかと。


プログラムに夢中になる理由について調べてみたらこんな記事が。

プログラマになった理由・思い出を語るスレ

3年前ほどのスレですがやはりゲームに関する理由が多いですねー。
私もプログラミングの触りとしてHSPを使ってゲームを作ったりはした覚えがあります、とても簡単なものでしたが。



そして中学生の時にあれさえ見なければ多分情報系の大学にも来てい無かったかもしれません。
そのあれというのもバトルプログラマーシラセというアニメでした。(2期やらないかな・・・

主人公の白瀬慧が類まれなるプログラミング能力を活かし、要人からのミッションをクリアしていくと書くと小難しそうに聞こえますが至ってギャグなノリのアニメでした。
で、元々小さい頃からパソコンを与えられ、そこそこにプログラミングも楽しんでいた私は「プログラミングってこんなことも出来るんだ!」と間違った知識を与えられ、こんな状況になってしまいました。
ちなみに劇中ではパソコンを爆発させるプログラムや電気系統に対してハッキングしたりなど今なら無理だろ!と笑って跳ね除けれるものも中学生の経験値のないうぶな心には到底出来るわけもなく。




そんなこんなでプログラミングをやってるワケですが、プログラミングのどこが面白いのか?と聞かれればまだ「自分で簡単に何かを作れるところ」くらいの答えしか出来ないわけで。

ちょうど夢中になるということについての小飼弾さんによる記事がありました。

退屈の本 - 夢中の法則

ハマる、夢中になるということがどのように起こるのかは各個人による、ということは冒頭の部分から分かります。




私が思うにプログラミングに夢中になる理由はひとえにプログラミングの幅の広さによるものではないかと考えています。
例えば冒頭のようにゲームからプログラムの世界に入るとしてもゲームを作った後どうしたらいいの?といった際の可能性がかなり拓けているからだと思うからです。
私の場合でしたら、とても飽きっぽい性格なのでやれPHPをやったりJavaScriptをやったりJavaをやったり様々な言語には手を出すもののその上、プログラミングの世界というものからは抜け出せていないということかなと。



結局言いたいことはプログラミングはその中身が多種多様で片足突っ込んだら抜け出せなくなる仕組みになってるので夢中になるのは必然、ということです。