生涯未熟

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プログラミングをちょこちょこと。

ペラトーーク #1 スタートアップ20代CTOトークに行ってきた!

ペライチというサービスを運営している「株式会社ホットスタートアップ」さんが主催の「ペラトーーク #1 スタートアップ20代CTOトーク」というイベントに行ってきました!


今回は少人数のイベントだったため、お互いの距離が近い状態でイベントがスタートしました。

スタートアップ20代CTOトークということで、以下の3人のCTOの方が登壇されました。

株式会社 Branding Engineer 浜田 卓さん
株式会社LiB 米山 諒さん
株式会社ホットスタートアップ 香月 雄介さん

イベント自体は事前に出たCTOへ聞きたいことからトークテーマが選ばれるという形で進められていました。
それでは各テーマで出た内容を軽くまとめていきます。

「ジョインのきっかけは?」

皆さん、やはり「最初は起業しようと思っていた」とのこと。
ただ、CTOとしてジョインした理由としては「ビジネス面を任せられる人がとても面白かったから」という。
やはりスタートアップにおいて"ユニークな人間がいる"、っていうのはほぼ必須な条件なのかなーと思ったりしました。

「CTOになるにはどうすればいいか?」

いろんな人と繋がっているというコネクションは大事。
人と人の間のハブになっている人と知り合ってユニークな人を紹介してもらうのもアリ。
CTOとして求められる能力として「とりあえず動くものが作れる」という程度でもOK。

「フェーズが変わるとどう役割が変わるの?」

サービスができるまではひたすらコーディング。
資金調達が済んだ後で、今度は全力で人材獲得に動く。
人が増えてからは、企画やマネージメントが主になるという。

これは大体想像してた通りの内容でした。
ただ人材獲得はスタートアップの場合、"足で稼ぐ"が主な戦略となるためやるとなると凄く大変そうだった・・・

「技術のキャッチアップはどうしてる?」

インプットのために取れる時間はほぼ無いとのこと。
そのため、自分の一番自信のある言語やフレームワークで組むことがほとんど。
インプットを業務の一環として取り入れようとはしている(勉強会を定期的に開く、読書会など)

香月さん「「スタートアップのサービスは飛行機を崖から落ちながら組み立ててるようなもの」

「手がほしいので人を集めるにはどうするか?」

スタートアップの経験や会社で出来ない技術を学べますよ、などお金以外の価値を提供することによって人を集める。
イベントに出て声をかけまくる。または交流会などを開いてあげる。
イベント等で会って良さそうだと思ったらすぐにランチに誘ったりして、タッチポイントを増やす。

「ノーソーシャルな話」

これは他では言えないお話をしていただきました。
あまりにも赤裸々なトークだったため、ある意味勉強にはなりました!
こういうイベントじゃないと聞けない内容だったために貴重な経験をしました。

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ここら辺の話が終わったところで、イベントは終了。
会場と同じビル内にホットスタートアップさんのオフィスがあったのでお邪魔してきました。
そこでも延長戦という形で、ホットスタートアップの橋田さんを中心に勉強になるお話を沢山お聞きできました。


なかなか会うことのできないCTOの方たちとイベントでお話できて大変タメになりました。
株式会社ホットスタートアップさん、ありがとうございました!
登壇されたCTOの方々もありがとうございました!


次回もペラトーークは開催されるようなのでご興味のある方は是非行ってみてください!